「新世代日本酒が旨い」 かざまりんぺい 角川SCC新書 ☆☆☆ 2010年1月24日初版
昔からある日本酒紹介の新書。時代によって評価はさまざまですが、著者によると、いま日本酒は昔風の重い味に変わって、フルーティー系の軽いのがはやり?で、その中にすばらしいものが出てきているということです。僕自身はフルーティー系はあまり好みではないのですが、それでもこういう風に紹介されると一度は飲んでみたくなる。ただ酒屋を回ってもなかなか見つけることができないのが困ったところなのですが。(ネットで探せってか)
昔からある日本酒紹介の新書。時代によって評価はさまざまですが、著者によると、いま日本酒は昔風の重い味に変わって、フルーティー系の軽いのがはやり?で、その中にすばらしいものが出てきているということです。僕自身はフルーティー系はあまり好みではないのですが、それでもこういう風に紹介されると一度は飲んでみたくなる。ただ酒屋を回ってもなかなか見つけることができないのが困ったところなのですが。(ネットで探せってか)
道警ものだが、「制服捜査」と似た趣向で病気のため休職中の刑事を主人公にした短編集。短編だけに犯人探しや謎解きをメインにした作品の出来はいまひとつ。少しひねった作品は面白い。短編で謎解きというのはもう書きにくいのだろうなと納得。
同棲していた恋人に、家財道具もお金もすべて持ち逃げされてしまった倫子は一つだけ残った糠床の瓶を抱え故郷の母親の元に戻り、そこで一日に一組だけの客を取る食堂を始めるが…。なんだか安手のテレビドラマみたいなストーリー展開という気はしますが、まあまあかな。ただ、作者は作詞家でもあるらしいのですが、それならばもう少し表現に気をつけてもらいたいような。月並みな表現が(特に最初の方)目についたもので。
大阪の儒家に生まれた真原善四郎は若くして妻を亡くし、不惑を前に江戸に出て親に隠れ国学を学ぶ。その家に狐が化けた女や幽霊の女が訪ねてきて…。と、葛の葉(こちらの女の名はゆずり葉)やら牡丹灯籠(ちょっと違うか? こういう幽霊の話は他にあったような気もするが思い出せない)やらの面影を持ってきて軽い読み物に仕立て上げています。主人公が儒学から国学水戸学に進むのと、化けギツネ、幽霊が関係を迫るというあたりでもう少しなにかあるのかと思ったけれどそういうことも無いようで。
これはよくわからない。結婚というのはこういうものだという話なのか? その経験はないからなー、いまひとつピンとこない。