「女帝」 フォン・シャオガン ☆☆☆★ 2006年製作
 「ハムレット」を下敷きにして、王妃がかつての王子(ハムレット)の恋人だったという設定で、ハムレットよりも王妃の方に視点を置いています。そのため、オフィーリアと王妃の葛藤などという問題も出てきたのが良かったのか悪かったのか? 最後は悲劇になってますが…。殺陣に代表される様式美は嫌いではないけれど、チャン・ツィイーは王妃にしてはちょっと気品というか貫禄が足りない気がします。しかしこの終わり方は…。女帝は許さないという中国式の表現??